2018年3月8日木曜日

第1コリント10:14-33

コリント人への手紙 第一
10章
14,ですから、私の愛する者たちよ、偶像礼拝を避けなさい。
15,私は賢い人たちに話すように話します。私の言うことを判断してください。
16,私たちが神をほめたたえる賛美の杯は、キリストの血にあずかることではありませんか。私たちが裂くパンは、キリストのからだにあずかることではありませんか。
17,パンは一つですから、私たちは大勢いても、一つのからだです。皆がともに一つのパンを食べるのですから。
18,肉によるイスラエルのことを考えてみなさい。ささげ物を食する者は、祭壇の交わりにあずかることになるのではありませんか。
19,私は何を言おうとしているのでしょうか。偶像に献げた肉に何か意味があるとか、偶像に何か意味があるとか、言おうとしているのでしょうか。
20,むしろ、彼らが献げる物は、神にではなくて悪霊に献げられている、と言っているのです。私は、あなたがたに悪霊と交わる者になってもらいたくありません。
21,あなたがたは、主の杯を飲みながら、悪霊の杯を飲むことはできません。主の食卓にあずかりながら、悪霊の食卓にあずかることはできません。
22,それとも、私たちは主のねたみを引き起こすつもりなのですか。私たちは主よりも強い者なのですか。
23,「すべてのことが許されている」と言いますが、すべてのことが益になるわけではありません。「すべてのことが許されている」と言いますが、すべてのことが人を育てるとはかぎりません。
24,だれでも、自分の利益を求めず、ほかの人の利益を求めなさい。
25,市場で売っている肉はどれでも、良心の問題を問うことをせずに食べなさい。
26,地とそこに満ちているものは、主のものだからです。
27,あなたがたが、信仰のないだれかに招待されて、そこに行きたいと思うときには、自分の前に出される物はどれも、良心の問題を問うことをせずに食べなさい。
28,しかし、だれかがあなたがたに「これは偶像に献げた肉です」と言うなら、そう知らせてくれた人のため、また良心のために、食べてはいけません。
29,良心と言っているのは、あなた自身の良心ではなく、知らせてくれた人の良心です。私の自由が、どうしてほかの人の良心によってさばかれるでしょうか。
30,もし私が感謝して食べるなら、どうして私が感謝する物のために悪く言われるのでしょうか。
31,こういうわけで、あなたがたは、食べるにも飲むにも、何をするにも、すべて神の栄光を現すためにしなさい。
32,ユダヤ人にも、ギリシア人にも、神の教会にも、つまずきを与えない者になりなさい。
33,私も、人々が救われるために、自分の利益ではなく多くの人々の利益を求め、すべてのことですべての人を喜ばせようと努めているのです。

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