2018年3月9日金曜日

第1コリント11:1-15

コリント人への手紙 第一
11章
1,私がキリストに倣う者であるように、あなたがたも私に倣う者でありなさい。
2,さて、私はあなたがたをほめたいと思います。あなたがたは、すべての点で私を覚え、私があなたがたに伝えたとおりに、伝えられた教えを堅く守っているからです。
3,しかし、あなたがたに次のことを知ってほしいのです。すべての男のかしらはキリストであり、女のかしらは男であり、キリストのかしらは神です。
4,男はだれでも祈りや預言をするとき、頭をおおっていたら、自分の頭を辱めることになります。
5,しかし、女はだれでも祈りや預言をするとき、頭にかぶり物を着けていなかったら、自分の頭を辱めることになります。それは頭を剃っているのと全く同じことなのです。
6,女は、かぶり物を着けないのなら、髪も切ってしまいなさい。髪を切り、頭を剃ることが女として恥ずかしいことなら、かぶり物を着けなさい。
7,男は神のかたちであり、神の栄光の現れなので、頭にかぶり物を着けるべきではありません。一方、女は男の栄光の現れです。
8,男が女から出たのではなく、女が男から出たからです。
9,また、男が女のために造られたのではなく、女が男のために造られたからです。
10,それゆえ、女は御使いたちのため、頭に権威のしるしをかぶるべきです。
11,とはいえ、主にあっては、女は男なしにあるものではなく、男も女なしにあるものではありません。
12,女が男から出たのと同様に、男も女によって生まれるのだからです。しかし、すべては神から出ています。
13,あなたがたは自分自身で判断しなさい。女が何もかぶらないで神に祈るのは、ふさわしいことでしょうか。
14,自然そのものが、あなたがたにこう教えていないでしょうか。男が長い髪をしていたら、それは彼にとって恥ずかしいことであり、
15,女が長い髪をしていたら、それは彼女にとっては栄誉なのです。なぜなら、髪はかぶり物として女に与えられているからです。

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