2018年3月14日水曜日

第1コリント14:21-40

コリント人への手紙 第一
14章
21,律法にこう書かれています。「『わたしは、異国の舌で、異なる唇でこの民に語る。それでも彼らは、わたしの言うことを聞こうとはしない』と主は言われる。」
22,それで異言は、信じている者たちのためではなく、信じていない者たちのためのしるしであり、預言は、信じていない者たちのためではなく、信じている者たちのためのしるしです。
23,ですから、教会全体が一緒に集まって、皆が異言で語るなら、初心の人か信じていない人が入って来たとき、あなたがたは気が変になっていると言われることにならないでしょうか。
24,しかし、皆が預言をするなら、信じていない人や初心の人が入って来たとき、その人は皆に誤りを指摘され、皆に問いただされ、
25,心の秘密があらわにされます。こうして、「神が確かにあなたがたの中におられる」と言い、ひれ伏して神を拝むでしょう。
26,それでは、兄弟たち、どうすればよいのでしょう。あなたがたが集まるときには、それぞれが賛美したり、教えたり、啓示を告げたり、異言を話したり、解き明かしたりすることができます。そのすべてのことを、成長に役立てるためにしなさい。
27,だれかが異言で語るのであれば、二人か、多くても三人で順番に行い、一人が解き明かしをしなさい。
28,解き明かす者がいなければ、教会では黙っていて、自分に対し、また神に対して語りなさい。
29,預言する者たちも、二人か三人が語り、ほかの者たちはそれを吟味しなさい。
30,席に着いている別の人に啓示が与えられたら、先に語っていた人は黙りなさい。
31,だれでも学び、だれでも励ましが受けられるように、だれでも一人ずつ預言することができるのです。
32,預言する者たちの霊は預言する者たちに従います。
33,神は混乱の神ではなく、平和の神なのです。聖徒たちのすべての教会で行われているように、
34,女の人は教会では黙っていなさい。彼女たちは語ることを許されていません。律法も言っているように、従いなさい。
35,もし何かを知りたければ、家で自分の夫に尋ねなさい。教会で語ることは、女の人にとって恥ずかしいことなのです。
36,神のことばは、あなたがたのところから出たのでしょうか。あるいは、あなたがたにだけ伝わったのでしょうか。
37,だれかが自分を預言者、あるいは御霊の人と思っているなら、その人は、私があなたがたに書くことが主の命令であることを認めなさい。
38,それを無視する人がいるなら、その人は無視されます。
39,ですから、私の兄弟たち、預言することを熱心に求めなさい。また、異言で語ることを禁じてはいけません。
40,ただ、すべてのことを適切に、秩序正しく行いなさい。

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