2018年7月11日水曜日

ガラテヤ6

ガラテヤ人への手紙
6章
1,兄弟たち。もしだれかが何かの過ちに陥っていることが分かったなら、御霊の人であるあなたがたは、柔和な心でその人を正してあげなさい。また、自分自身も誘惑に陥らないように気をつけなさい。
2,互いの重荷を負い合いなさい。そうすれば、キリストの律法を成就することになります。
3,だれかが、何者でもないのに、自分を何者かであるように思うなら、自分自身を欺いているのです。
4,それぞれ自分の行いを吟味しなさい。そうすれば、自分にだけは誇ることができても、ほかの人には誇ることができなくなるでしょう。
5,人はそれぞれ、自分自身の重荷を負うことになるのです。
6,みことばを教えてもらう人は、教えてくれる人と、すべての良いものを分かち合いなさい。
7,思い違いをしてはいけません。神は侮られるような方ではありません。人は種を蒔けば、刈り取りもすることになります。
8,自分の肉に蒔く者は、肉から滅びを刈り取り、御霊に蒔く者は、御霊から永遠のいのちを刈り取るのです。
9,失望せずに善を行いましょう。あきらめずに続ければ、時が来て刈り取ることになります。
10,ですから、私たちは機会があるうちに、すべての人に、特に信仰の家族に善を行いましょう。
11,ご覧なさい。こんなに大きな字で、私はあなたがたに自分の手で書いています。
12,肉において外見を良くしたい者たちが、ただ、キリストの十字架のゆえに自分たちが迫害されないようにと、あなたがたに割礼を強いています。
13,割礼を受けている者たちは、自分自身では律法を守っていないのに、あなたがたの肉を誇るために、あなたがたに割礼を受けさせたいのです。
14,しかし私には、私たちの主イエス・キリストの十字架以外に誇りとするものが、決してあってはなりません。この十字架につけられて、世は私に対して死に、私も世に対して死にました。
15,割礼を受けているか受けていないかは、大事なことではありません。大事なのは新しい創造です。
16,この基準にしたがって進む人々の上に、そして神のイスラエルの上に、平安とあわれみがありますように。
17,これからは、だれも私を煩わせないようにしてください。私は、この身にイエスの焼き印を帯びているのですから。
18,兄弟たち。私たちの主イエス・キリストの恵みが、あなたがたの霊とともにありますように。アーメン。

0 件のコメント:

コメントを投稿

復活

ルカ 24:1~8 1 週の初めの日の明け方早く、彼女たちは準備しておいた香料を持って墓に来た。 2 見ると、石が墓からわきに転がされていた。 3 そこで中に入ると、主イエスのからだは見当たらなかった。 4 そのため途方に暮れていると、見よ、まばゆいばかりの衣を着た人が二人《ふた...